真空ポンプにより、チャンパ一内の空気を除去する「ブレポストバキューム方式」を採用。真空状態と蒸気の注入を3回繰り返すことで、内腔物や多孔性材料内部の残留空気を取り除き、蒸気を細部まで行きわたらせることができます。包装されたハンドピースや長いチューブ、細かいインスツルメン卜など、さまざまな種類や形状の被滅菌物をより効率よく滅菌することが可能となりました。
当院が導入しているクラスBの滅菌器は、非常に優れた滅菌性能を持っており、あらゆる器材の滅菌を可能としています。
確実な感染予防対策と世界基準となるであろう滅菌のクオリティを提供し、患者様に安心して治療を受けて頂けるようにこころがけていきたいと思います。
患者様ごとに、滅菌済みの器材を使用しております。
また、超音波洗浄機や薬液による消毒など徹底した衛生管理を行っています。
歯を削るときには、水や目に見えないほどの細かな粉塵が飛び散ります。
この水や粉塵が患者さんの顔にかかったり、吸い込んだりすることを防ぐ「フリーアームフォルテ」を導入しています。
当歯科医院では「クリーン診療」を心がけています。
当院では「電解酸性機能水」を使用しています。
水道水に塩化ナトリウムを少量加え、隔膜によって陰極と陽極に仕切られた電解槽に入れて電気分解すると、陽極側に除菌力を持った「次亜塩素酸」を含んだ水溶液が作られます。これが「電解酸性機能水」です。
電解酸性機能水は口臭予防、歯周病予防、また風邪の予防のため患者様に提供しております。
① 口臭予防。歯周病予防に効果があります。
→歯磨き後に電解酸性機能水で約20秒から30秒、しっかりブクブクうがいをしてください。
② 風邪の予防にも効果があります。
→まずはお口の中を軽く水ですすぎ、そのあと電解酸性機能水でのどをガラガラうがいしてください。
消毒には、消毒用アルコールと0.1%次亜塩素酸ナトリウムの使用が薦められておりますが、それらに優るとも劣らぬ殺菌活性を持ち、人体や環境に対する安全性が極めて高い次亜塩素酸水(NaClや塩酸を電気分解して生成するもの)の活用は感染防御のために大いに役立つと判断・期待されます。
新型コロナウイルスを含めてコロナウイルスはインフルエンザウイルスと同じくエンベロープをもつ粒子構造をもっています。したがって、次亜塩素酸水は新型コロナウイルスに対しても有効性を示すと推察できます。
人体に対しても安全性が高く、公判な細菌やウイルスに有効性を持つ次亜塩素酸水は器具や環境の消毒・殺菌に使用することは最も適していると言えます。また、手荒れがしないことからも次亜塩素水による流水手洗いは望ましい効果を期待できます。
当院ではこの次亜塩素酸水を使用し、患者様ごとにユニット(診療台)の消毒をおこなっております。
また、新型コロナウイルス感染予防のうがい用に、ご希望の患者様には無料提供しております。
当歯科医院では、早期診断が出来、環境にやさしい新しいレントゲン機器を使用しています。
従来のフィルムを使用したレントゲン撮影に比べて人体に受ける放射線の量が10分の1になりました。
わずかな時間で画像をお見せすることができ、患者さまをお待たせしません。
歯科においてもレーザー治療は歯周病治療、メラニン除去による審美歯科、口内炎の治療などにも幅広く活用されてきています。
レーザー治療の主な利点は、通常の治療と比べ痛みが少ないため麻酔の使用料を極力少なくすることができることや、殺菌・止血効果が高く、術後の痛み・腫れが少ないという点です。
当歯科医院では、主に歯周病治療、口内炎の治療、知覚過敏に対する治療に対してレーザーを用いた治療を行っております。