笑顔を守りながら歯列矯正ができるって本当?
マウスピース矯正は、透明に近いマウスピース型の矯正装置(アライナー)を歯に装着して歯並びを矯正する画期的な矯正方法です。
一人ひとりの歯に合わせて作成される矯正装置を装着し、治療の段階に合わせて新しい装置に交換しながら徐々に歯を動かし、歯並びを矯正します。
自分で着脱が可能です!
今までの治療は一度器具を装着すると治療が終わるまで器具をとることができませんでした。
マウスピース矯正は、食事のときなど場合に応じて自分で着脱することが可能です。
① 治療中も笑顔に!目立たない矯正装置
マウスピース矯正の一番のメリットは、装置が目立たないことです!
薄く透明に近い、医療プラスチック製の装置は、装着していても着けていることがほとんどわかりません。
マウスピース矯正は、治療中の見た目が気になる方、人と接する機会が多い方などにおすすめの矯正治療法です。
② 装置を取り外し、食事ができる
他の矯正装置と違って、患者さまご自身の手で取り外しができることが大きな特徴の一つ。
マウスピース矯正は、食事の時には取り外すことが出来るので、装置に食べ物が詰まる心配なく、治療中も普段通りに食事ができます。
毎日の食事を楽しみたい方にはピッタリですね。
③ 段階に合わせて新しい装置に交換
マウスピース矯正は治療の段階にあわせて矯正装置を新しいものに交換し、装着することで徐々に歯並びを整えていきます。
矯正装置は、患者さまご自身で交換していただく必要があるので、患者様の自己管理が大切です!
④ 治療期間中も快適!
マウスピース型の矯正装置は金属を使用せず、また、段階的に歯を動かしながら歯並びを矯正するため、従来の矯正方法と比べて痛みが少なく、唇や口の中の粘膜などを傷つけてしまう心配がありません。
治療期間中に装置が歯から外れてしまうなどの緊急性がないことも特徴のひとつです。
歯並びがきれいだと、どのようなメリットがあるのでしょうか。
ここでは、美しい歯並びがもたらすメリットについてご紹介します。
矯正治療を受ける方はぜひご参考にしてください。
ステップ1 カウンセリング
患者様の歯並びのお悩みや治療に関する疑問を歯科医師がヒアリングします。
そして、歯科医師からマウスピース矯正の治療内容やメリット・デメリット、費用などの説明を受けます。
ステップ2 精密検査
マウスピース矯正による治療を希望される場合は、精密検査に進みます。
精密検査では、口腔内検査のほかにレントゲン撮影、顔や口の中の写真撮影を行います。
そして、矯正装置(アライナー)を作るために歯の型どりをします。
ステップ3 治療計画のご説明
精密検査の結果をもとに歯科医師が治療計画を立て、患者様にその内容と治療期間、費用についてご説明をします。
こちらも納得がいくまで説明をしてもることが大切です。
患者様が治療計画と費用についてしっかり納得しましたら、治療の契約をして治療がスタートします。
ステップ4 矯正治療スタート!
患者様専用に作製された矯正装置(アライナー)を装着します。
取り外しが可能なアライナーの装着方法やお手入れ方法、注意事項などを歯科医師が患者様に説明します。
アライナーは、装着の種類によって違いますが、1日に装着する時間が決まっています。
指定された時間を装着しながら、治療の段階に合わせて新しいものをつけ替えていきます。
ステップ5 治療終了 保定期間へ
歯並びが整ったら、一定期間は保定装置を装着して元の歯並びに後戻りするのを防ぎます。
インビザラインの治療期間は4ヶ月~2年程度と幅があります。
軽度の歯並びの乱れや、過去の矯正の軽い後戻りの修正であれば、数枚のマウスピースを使って4ヶ月程度で終了することもありますが、最初の1年で大きく歯を動かし、次の1年で細かく調整をしながら歯を動かす流れで、約2年間の治療期間とお伝えすることが多いです。
治療前に、おおよその治療期間の目安をお伝えしますので、「こんなに時間がかかると思わなかった」となる事はないのでご安心下さい。
カウンセリング 無料
インビザラインGO
一式45万円(治療終了後の保定装置代込)
※表示価格は税込です。
痛みはないですか?
歯を包み込みながら動かすので、治療開始時や、新しいマウスピースに変えた数日は歯が抑えられるような痛みがありますが、2~3日で慣れる事が多いようです。従来のワイヤーによる移動よりも痛みは少ない事が特徴です。当院のスタッフが実際にインビザライン治療を行っていますので、興味がありましたら、ぜひお声がけください。
支払い方法は?
検査・診断料時は現金のみでのお支払いです。治療開始時のお支払いは現金でもクレジットカードでもお支払い頂きます。
マウスピースだけで本当に歯が動くのですか?
症例により対応方法が異なりますが、歯を効率よく動かすためにアタッチメントという突起を付けたり、歯にゴムをかけて動かすケースもあります。歯が動きにくい場合、一時的にブラケットやワイヤーを併用することがあります。
歯を抜いたり削ったりはしないですか?
多少歯を削ります。これはIPR(アイピーアール:隣接面削合)という昔からの矯正治療でも一般的に行われている歯の横幅を小さくするための処置になります。歯の大きさに比べて顎が小さい場合は、抜歯が必要となることがあります。
マウスピース装着時にしゃべりにくい、などありますか?
少しの違和感はありますが、実際に滑舌や発音にはあまり影響はないという方はほとんどです。